Contents
症例報告: 肘から手首にかけての痛みを訴える方
基本情報:
- 年齢: 35歳
- 性別: 女性
症状:
- 主訴: 肘から手首にかけての持続的な痛み。特に物を掴む動作や手を使う作業中に痛みが増す。来院時は全く物が持てず箸も使えない。身の回りの世話は全て母親が行なっている。
- 発症時期: 数年前から違和感あり、3ヵ月前から徐々に痛みが増してきた。
- 発症の原因: 長年の仕事でのパソコン作業が多い。
これまでの治療:
- 整形外科での診断では、特定の疾患名はつけられず、冷やして安静にし、場合により鎮痛薬を飲むよう指示された。
- 整体院にて筋膜リリースを受けるも悪化。その後鍼灸院の治療は変化なし。
当院での見立て:
- 前腕の筋肉の過緊張、肘関節のアライメント異常、橈骨手根関節の腱の滑走性の低下。
- 長年のpc作業が原因。体格が小さいためあらゆる腕の動作に負荷がかかりやすい。
当院での施術:
- 前腕の筋肉のリリース、橈骨アジャストメント、手根菅の滑走施術。
- pcの使い方、物の持ち方の指導。
改善過程:
- 初回施術後: 症状に変化なし。
- 4回目の施術後: 安静時の痛みが消失。物は軽い物であれば痛むものの持てるように。
- 13回目の施術後: ペットボトルのフタが開けられるように。日常生活は全て自分で行える。
- 22回目の施術後: 仕事復帰。定期メンテナンスに移行。
その他のコメント:
- 長年かなり我慢されていたようです。どうしても仕事でpc作業が多く、体格的にも負担がかかりやすいため、1ヶ月に1回の定期メンテナンスを受け快適に過ごされています。







