マッサージで悪化した坐骨神経痛の方の改善症例
基本情報
- 年齢: 49歳
- 性別: 女性
- 職業: 事務職
症状
- 主訴:お尻から足にかけての痛み、全ての動作が激痛
- 発症時期:数年前、ここ1ヶ月特にひどい
これまでに受けてきた治療
- 医療機関にて坐骨神経痛の診断、MRI、レントゲン、湿布、リハビリ(2年以上)
- 強いマッサージ
当院での見立て
見立て:梨状筋過緊張、ハムストリング過緊張、炎症
当院での施術
1.梨状筋リリース
2.ハムストリングリリース
3.股関節滑走性出し
改善過程
- 初回施術後:足が軽くなった気がするとコメント
- 8回目の施術後:実感として痛み半分ほどに
- 13回目の施術後:お尻から太ももうらの痛みなし、膝から下に痛み
- 27回目の施術後:膝から下の痛み消失。事務職で圧倒的に座り時間が長いため月に1〜2度のメンテナンスに移行
コメント
コメント:事務職の方は坐骨神経痛になりやすいと思います。座り時間が圧倒的に長いため、常に臀部が緊張し、坐骨神経などの神経を絞扼するるためです。これをグイグイほぐすようなマッサージをすると、絞扼はそのままで筋挫傷のような状態になり炎症が起こって強い痛みになることがあります。こちらの方は当院に来る1ヶ月ほど前に評価が高いマッサージ院で施術を受けたところ激烈に悪化し、歩くのもままならず困り果ててご紹介で来られました。坐骨神経は深いところにあるので、筋肉のほぐし系のアプローチはあまり適さないように思います。
また、坐骨神経痛の場合、症状が取れてくると膝から下の症状が気になり出すケースがままあります。この場合は坐骨神経からの流れてはなく、全く別物として治療することで症状が取れていきます。







