症例報告:グロインペイン症候群の方
基本情報
- 年齢: 24歳
- 性別: 男性
- 職業: サッカー選手
症状
- 主訴: 鼠径部に強い痛みを感じ、特に伸展動作時(キックの初期動作)に強くなる
- 発症時期: 数年前。ここ半年ほど特に痛みが強い
- 発症の原因: 反復して行う蹴る動作。
これまでの治療
- グロインペイン症候群の診断後、スポーツ整形に数年間通院。そのほかに良いと聞いた整骨院(整体院?)に数か所、鍼灸院に2か所通院。
当院での見立て
- グロインペイン症候群の方の典型的な症状で、筋肉と腱の過度なストレスや負荷が原因であると見立てた。
当院での施術
- 鼠径部の腱のリリース
- 股関節の筋肉出力の再教育
改善過程
- 初回施術後: エアーで蹴る動作時の痛みが半減
- 5回目の施術後: エアー時は痛み無し(ボールを蹴ったときの痛みのみ)
- 14回目の施術後: ボールをフルで蹴っても痛み無し。復帰。
その他のコメント
グロインペイン症候群と診断を受けて当院に来られた方は今のところ全員がサッカーをされていました。一説には選手生命が終わる疾患として、有名プロサッカー選手もこれが原因で引退を決意されているようです。施術自体は鼠径部の障害部位を丁寧にリリースしていくと、良くなっていきます。







