HPリニューアル&症例データ移行中です。 
ご予約は通常通り受け付けております。

「現代人にこそ必要な『入浴の習慣』:健康を守るための5つのヒントと知られざるリスク」

なぜ今『入浴』なのか

現代の生活は、ストレスや疲労が積み重なりがちです。特にデスクワークが中心の人々や運動不足の方にとって、身体の回復が十分に行われないことが、疲労の蓄積や将来的な健康リスクに繋がります。そんな中、古くから日本の生活習慣として親しまれてきた「入浴」は、ただのリラックスタイムではなく、健康を維持するための重要な手段でもあります。

しかし、忙しい日々の中でシャワーだけで済ませてしまう人も多いのが現状です。入浴を省略することで、知らず知らずのうちに心身に負担をかけるリスクがあるのです。ここでは、入浴の効果を見直し、現代人にこそ必要な「正しい入浴習慣」を紹介します。

1. 入浴しないことのリスク

シャワーだけで済ませると、皮膚表面の汚れは落ちますが、深層の筋肉や内臓に溜まった疲労物質や老廃物を流し出す効果は期待できません。さらに、冷え性や肩こり、血行不良、代謝の低下など、さまざまな健康問題を引き起こすリスクも高まります。

湯船にしっかり浸かることで、体全体の血行が促進され、内臓の温度も上がるため、疲労回復やストレス解消に効果的です。これにより、代謝が活性化され、免疫力の向上も期待できます。逆に、入浴を怠ることは、身体が冷えやすくなり、慢性的な疲労や免疫力の低下、将来的な病気のリスクを高める要因となるのです。

2. ビタミンCで塩素を除去

ただし1つだけ注意点があります。井戸水以外の水道水に含まれる塩素の問題です。水道水には消毒のために塩素が含まれていて、この塩素が人体にダメージを与えるだけでなく、敏感肌の人にとってはかゆみや乾燥の原因にもなります。この塩素を簡単に除去する方法が、ビタミンCです。

入浴の際に、ビタミンCを含んだ入浴剤やタブレットを使用することで、塩素が中和され、肌への負担を軽減できます。また、ビタミンCには抗酸化作用があるため、肌の健康を保つ効果も期待できます。このビタミンCは、ネットやドラッグストアに売っている『アスコルビン酸』と表記されているものを購入し、入浴前に小さじ1杯ほど入れれば十分に塩素が中和されます。アスコルビン酸は安いものでじゅうぶんです。

3. おすすめの入浴剤『湯の花』

個人的には入浴剤もおすすめです。なかでも、人工の香料や精製した成分が含まれたものよりも、自然由来のものが良く、その中でも「湯の花」は、古くから温泉地で使用されてきた、自然のミネラルを豊富に含んだ入浴剤として親しまれていて、血行促進やリラックス効果が高く、日々の疲れを取り除く手助けをしてくれます。

4. 冷水シャワーと再入浴の習慣

体を健康に保つために、ただ入浴するだけでなく、湯船でしっかり温まったあとに冷水シャワーを取り入れることで、さらに効果を高めることができます。これは「温冷交代浴」とも呼ばれ、血管を収縮させ、血流を改善することで代謝を活発にし、平熱を徐々に上げる効果があります。

まず、肩までしっかりと湯船に浸かり、全身が温まったら一度冷水シャワーを浴びます。そして、再度湯船に浸かり、再び温まったら、もう一度冷水シャワーを行い、入浴を終えます。これにより、体の内部から健康が強化され、血行促進や免疫力の向上が期待できます。

5. 温度は高めでチャレンジ

現代人の中には、低体温に悩む方も少なくありません。これは体温が下がることで代謝が低下し、疲れやすくなったり、病気にかかりやすくなったりする状態を指します。湯船に浸かることで平熱を上げ、健康な身体づくりを目指すことができます。その際、湯温はできるだけ高めにチャレンジしてみましょう。もちろん無理は禁物ですが、普段低めに設定して入浴されている方は、少しずつ温度を上げていってみてください。全国にある温泉の湯が熱めのところが多く、古くから湯治として親しまれていたところをみても、日本人は高めの温度が良いように思います。

ケーススタディー1

ある男性は、毎日の疲れをシャワーだけで済ませていましたが、平熱が35度台と低く、常に疲れが取れない状態でした。ある日、入浴の重要性を知り、湯船でしっかり温まり、冷水シャワーも取り入れる生活を始めたところ、徐々に体調が良くなり、平熱も36.5度に回復しました。今では疲労がたまりにくくなり、毎日が活力に満ちています。

ケーススタディー2

ある女性は、塩素による肌荒れに悩んでいました。ビタミンC入りの入浴剤を使用するようになり、肌のかゆみが改善し、潤いのある肌を取り戻しました。今では、安心して毎日入浴を楽しんでいます。

ケーススタディー3

ある男性はシャワーだけの習慣を続け、体温が35度以下に低下し、免疫力が低下。風邪を引きやすくなり、慢性的な疲労感に悩まされるようになりました。入浴の重要性に気づく頃には、すでに体調が悪化しており、医師の治療を受けることになってしまいました。

ケーススタディー4

ある女性は冷え性がひどく、湯船に浸かることが面倒だと感じていました。しかし、友人にすすめられ入浴を習慣にし、その際『湯の花』を使ったことで気分も安らぎ、1年後には冷え性が改善、冬でも暖かく過ごせるようになりました。彼女の生活は一変し、健康的で快適な日々を送っています。

結論

入浴は、単なる習慣ではなく、健康を守るための重要な手段です。しっかりと湯船に浸かり、冷水シャワーを取り入れることで、体温を上げ、疲労回復や免疫力の向上を図ることができます。現代人にこそ、正しい入浴の習慣を取り入れ、心身ともに健康な生活を送りましょう。

香月勇一

宗像でカイロ専門院として10年以上。趣味は映画と釣り。